第 3 回 鉄骨構造工学 



第3回目の授業では、それぞれのチームが作成した力学モデルを 発表してもらいます。 柱梁骨組み模型がどのように重力による

鉛直荷重を地面に伝達するのか、構造力学の知識を応用してください。 柱の役割と大梁の役割を適切に説明してください。 我々は、

地震や台風など災害の多発する国土に住んでいます。建築物は こうした外力に対しても、崩壊することなく住んでいる人の生命と財産

を守らなければなりません。建築家(構造家)は、人命と財産を守る職責があります。 建築は、美術工芸品とは異なることを理解しなけ

ればなりません。なぜ、筋交いは水平力を負担することができるのか? 自分たちで、 トラス構造を復習して力学模型を製作する際に

知識を応用してください。 では、今週授業で学修したことが理解出来たら、 来週はもっと素晴らしい力学模型を持ってきてください。




 

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